本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。

当選といえば、高校時代に生徒会選挙に立候補し、2期当選し副会長、会長を経験しました。
立候補者演説では、「お昼に学校に来ているパン屋さん、実は他校では我が校と違ったメニューを出しています。ウチにももっといろんなパンを入れてもらう！」と公約。

しかし。
生徒会担当の先生は、校内で恐れられていた茶道の作法を担当する先生。更に生徒会って地味に大変な仕事が多く、企画や会議をしては先生への報告とその練り直しなどに追われる日々。
大人になったら今思い返せば、色々と無駄を省いて時間を作ることができたなと思いますが、高校時代の私には、余裕の「よ」の字もなく、とてもパン屋のメニュー変更を交渉する余地はありませんでした。

放課後も犠牲にして、何で私ばかり、と思うこともありましたが、経験から収穫できたこともたくさんありました。

怖いと言われていた先生は、目を見て真正面から叱り、一生懸命にやればそれだけ褒めてくれ、先生自身が間違っていればごめんと謝って下さる愛情深い人だったこと。
何となく過ごしがちな学校生活の後ろ側は、実はいろんな人の努力で成り立っていること。

生徒会役員は任命時に学校から金色のバッジをもらえるのですが、そのバッジは今も大切にしています。

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