案件
あの時震えたあの一言、今でも震えるあの一言
子供の時には週刊誌で発表される度に本屋さんでチェックしていたちばあきお先生の「キャプテン」
もちろん単行本は全巻持っています
今でも私の人生のバイブルです
その中で谷口キャプテンの言葉はダメな私に突き刺さりましたね
名門青葉学院に勝つために連日家に帰ってから父親と猛練習に励む谷口タカオキャプテン
あまりの練習の厳しさに父親から
「大丈夫か、タカオ?
いくらなんでも、ちょっと無茶しすぎなんじゃね〜のか?」の言葉に
「俺みたいな、素質も才能も無い者は、こうやるしか方法はないんだ!」という感動ものの一言
あまりの練習の厳しさにナインが付いて行けず、キャプテンの家に苦情を入れに行ったところ谷口キャプテンは家に居らず、近所のお寺の境内に父親と練習に行っていた
その内容の厳しさとこの言葉にナインは何も言えず「オレちょっと走って帰る!」と皆が感化されていったのはやはりこの言葉と谷口キャプテンの考え方と行動力なのでしょう
私の短い人生の中でも行き詰まった時やヤル気の出ない時、締め切りに嫌気がさした時、この言葉が原動力になります
私も谷口キャプテンと一緒で素質も才能もありません
そんな者は愚直にやっていくしか無いのです
説得力あるよなぁ
頑張ろうっと
\(^o^)/
早朝トレーニー
男性/58歳/神奈川県/国の使用人
2023-02-09 13:36