本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆さまお疲れ様です。
最近何かとスラムダンクの映画が話題ですが、スラムダンクの作者井上雄彦先生が描かれている、車椅子バスケの漫画『リアル』をお勧めしたいです。
高校に上手く馴染めず中退してしまう元バスケ部の野宮、病気で片足を失った元陸上部の戸川、交通事故で下半身不随になったバスケ部のエース高橋、の3人が中心人物として物語は展開していきます。
その中で、事故で下半身不随になってしまった高橋に対し、高橋のお父さんが言ったセリフに、私は震えました。
「勝たなくてもいいさ、ただ負けるな」
それまで高橋はバスケ部のエースで成績も優秀、イケメンで女子からもモテるという全てが上手く行っている状態でした。
そんな彼が事故に遭い、色んなものを失った際に投げかけられたこの言葉が、ものすごく胸に刺さりました。
自分も普段仕事で心が折れそうになることもありますが、この言葉を思い出して、自分に負けないように自分を奮い立たせています。
やはり、井上先生は良いお言葉を書かれますね…!
人生フィルダースチョイス
男性/35歳/東京都/会社員
2023-02-09 13:38