消えた○○案件につきまして

本部長さん、秘書さん、スタッフさん、社員の皆さん、こんにちは。お疲れ様です。
そしてお寒うございます。

消えて困った○○は、私の人事情報、です。

前職で会社の出入口を社員証をかざして解錠するようにした時のこと。
この仕組みを導入する前日、システム担当の後輩に「中性脂肪さんの社員証で開けられるか試して欲しい」と頼まれました。

テスト用に私の社員番号を登録したら出入口のドアは問題なく解錠できたのですが…

その後、私の社員番号は「テスト用」として登録されたままで、何故か人事管理システムでも「テスト用」として登録され私は実在しない存在になっていたのです。
これで困ったのが給与計算から漏れていたこと…

毎日、勤怠管理のシステムに入退社の時刻を打っても「テスト用」のデータ扱い。
経費精算も「テスト用」扱い。

人事部と経理部が気付いてくれなかったら無給でしたよ。
もう二度とテストには付き合わないと、システム部は信用しないと、肝に銘じた出来事でした。

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