案件、地域トピック、半分ずつ…
本日の案件は、各業界のドライバーさん。
自動車・トラックに限らず、鉄道の運転士さんも立派なドライバーさんだと私は考える。
昨年、九州各地に甚大な被害をもたらした台風14号。宮崎県でも多大な被害が確認され、JR日南線の一部区画が路線下の盛り土崩落で復旧に一年近くかかる見通しだった。
その日南線が3月までに復旧の目処が立ったことで年度内の全線復旧が可能になった。
一部不通で尽力したドライバーさんが
不通区間を代替便で乗客を目的地まで案内し続けてきた地元バス会社の運転士さん。
鉄道とバス。
一見、互いに競合関係の状況に有りつつ、互いに連係して地域生活者の足を守る動きこそ、地方創生そのものだと私は感じた。
双方の運転士(ドライバーさん)が意識を競争から協創へとシフトする事。
地方自治体が永く生き残る為には、協創の動きこそが重要なポイントだと改めて気付かされた。
くろやん
男性/46歳/宮崎県/会社員
2023-02-23 13:45