今回のタクシー料金改定について
本部長、秘書、本日初出社のタクシードライバーです。いつも仕事中空車の時楽しくお二人のお話を聞いております。
本日の案件になるかと思い初書き込みいたしました。
昨年11月に東京のタクシー運賃が改定になりました。
コロナ禍を経てようやくお客様も戻りつつあり売り上げも上がってきて、運賃改定でやっと元に戻れるのかと思っておりました。
しかし今回運賃改定の条件として国土交通省が各タクシー会社に改定で上昇する14%分の利益を乗務社員の為に使用すること、と言うお達しが出ました。
その内容は各会社にお任せなのですが、健康診断の項目追加であったり、福利厚生の、充実、お給料への還元など様々なようです。
しかしこれが曲者で国土交通省の算定が実際の会社の利益上昇率と合わないらしく、私の会社は苦肉の策として乗務社員の売り上げからの給与算定の歩率を下げげることとなりました。
なので実質売り上げが上がってもお給料はそれほど変わらない、人によっては下がるというなんとも残念な結果になっております。
本来ドライバーの可処分所得を増やす為に行ったはずの運賃改定が机上の空論大好きお役所の一言でこのようなことが起きております。国土交通省はこの事実を認識しているのか、またこのような状況をどこへ訴えれば良いのか日々悶々としている今日この頃なのであります。
本部長、秘書どう思われますか?
タクまんま
女性/57歳/東京都/会社員
2023-02-23 17:49