本日の案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
都内23区でタクシードライバーをやっております。
コロナがひどかったここ数年の間に、同じ営業エリアのドライバーは1~2割も減ってしまったそうです。業界はドライバーに必要な二種免許の年齢制限を引き下げてなんとか新人を入れようと躍起になっているようですが、果たしてそんな単純にいくものだろうか、と疑問です。
というのはタクシー業界、入ってくる人も多ければすぐ去ってしまう人も多いのです。お客様とのトラブル、ずっと1人で営業して売上を追いかけるのに必要な精神力、腰などにきやすい身体の痛み。何より交通事故や免許の点数。退職の理由はたくさんあります。「入ったらあとはひとりでがんばってー」という雰囲気、どうにかならないものかなあと思います。
「やっとタクシー来てくれた！ありがとう！」と言ってくださるお客様にときおり出会いますが、「こちらこそありがとうございます！」という気持ちです。そんなやり取りができるこの職業が自分は大好きです。どうやったらいろんな人が続けやすい環境を作れるんでしょうね。

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