社員掲示板

あの日の御言葉、、、

昨日の放送の冒頭で本部長が、
『若い人に寄り添うのでなく、今の自分の見方で発言してしまう』
みたいなことをおっしゃてました。
私は7年ぐらい前に本部長の言葉で、タイムスリップした経験があります。

スカロケの番組開始当初は、
『20歳代の働く人たちの為の番組』と言ってましたね。
取り上げる議題も、
『結果が全てか?過程も大切か?』とか
進路や仕事の進め方とかを議題にして、
番組の最後に、本部長が一言、締めの言葉を言うという形だったと思います。
私は、自分の経験値や忖度を交えながら、
リスナーの書き込みを聞いていました。
当時、『家城本部長は、本当に共感力の高い人だなぁ』と思っていました。
ある日の放送で、本部長の締めの一言に私は、
タイムスリップしたように1987年、23歳の自分が蘇ったのです。

17歳から飲食業に興味を持った私は、何気なくその世界で働いていましたが、
何をどうすればよいか分からず、将来の不安でいっぱいでした。
1987年5月の晴れた日。23歳の私は、1件のバーの扉を開きました。
その瞬間、私がやりたかったことが全て分かったのです。
そう23歳の私は、明確な未来に向かって歩くことしかなかったのです。
その時の感覚が本部長の一言で蘇ったのでした。

bar亭主

男性/60歳/東京都/自営・自由業
2023-03-02 08:03

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