本日の案件
皆さん、お疲れ様です!
私の中の名物先生は、中1の時の音楽の先生ですね。
身長は優に180センチを超え、見た目はスト2のザンギエフみたいなその先生から一年間音楽を習っていました。
普通音楽の歌のテストとかだと、荒城の月とか短めの定番の歌を歌うと思うのですが、その先生がその年に出した課題は、シューベルトの『魔王』。しかもドイツ語の歌詞で。
さらに伴奏は、先生が横でピアノを弾く中、前に立って歌わされました。
力強い演奏のせいで私たちの歌声はかき消されるのですが、そういう生徒は有無を言わさず不合格で翌週も歌わされます。私も4回位歌わされました。
結局私を含む数人は合格できずに、マンツーマンでレッスンを受けて何とか合格にしてもらいました。
別のクラスの吹奏楽部の友人にこの話を愚痴ったら、『あの先生の個人レッスン受けられるなんて羨ましい!他校からもあの先生から指導を受けたいっていう人いるんだから!』と言われました。
確かに、音楽に詳しくない私からみても、演奏・歌声・音楽に関する知識は、過去の音楽の先生の比にならなかったし、授業もなんだかんだで面白かった気がします。。。
私の中のキャラが濃い先生の1人です。
元気にしていれば、いいな。。。
おまんじゅうプリンセスの母
女性/40歳/千葉県/会社員
2023-03-02 16:35