本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。

本日の案件、お世話になった先生は高校2・3年の担当だったＵ先生です。私立女子校に1人はいるであろういわゆる厳しい先生でしたが、大学の推薦合格の時には、お昼休みの廊下を廊下を走って教えに来てくださいました。風紀委員会の先生なので本来は取り締まる側なのに...。

そんな厳しくもかわいい先生に一番心配をかけてしまったことは、皆勤賞受賞が決まっていたのに、登校日を忘れて遅刻しそうになった時です。本来は通ってはいけなかったバス通りを猛ダッシュして間に合いましたが、母から電話連絡を受けた先生は校門前で待っていてくれました。走る私を見て、「この道早いのよね」と叱るのを忘れて間に合ったことを一緒に喜んでくださいました。その笑顔がとっても可愛くて忘れられません。その後何事もなかったかのように厳しい先生として教室に戻った姿を見て、あるべき大人の姿を知ったような気がしました。

先生、ほんとうにありがとうございました。

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