今日の案件

皆様、お疲れ様です。
高校時代の音楽の先生は、かなりの名物先生だったと思います。
当時国際合唱コンクールで金賞をとる合唱部の顧問であり、本人もドイツでミュージカルに出ていた経験のある先生。

その先生の授業はとても厳しく、最初の授業で「翼をください」を歌った時に、冒頭の「今」と2文字歌っただけでストップがかかり歌い方がなってないと指導されたのは一生忘れないと思います。

音楽の授業なのか合唱部の体験入部なのか分からないレベルの高い授業ではありましたが、その授業を1年受けた結果、音痴だった自分がリズムや音程をしっかり取れるようになり、歌を歌うことが好きになるきっかけになりました。

あの授業がなければ今でも歌を歌うことが好きになっていなかったと思うので、とても感謝しています。

海外でミュージカルに出ていた人の音楽の授業を受ける経験はなかなかできることでは無いと思うので、人生の宝物になっています。

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