案件

みなさん、お疲れさまです。

名物先生で思い出すのが
中学時代の合唱部の顧問の先生。

私の声は、低音気味なので、
歌うパートはアルトになりました。

歌はソプラノが主旋律を歌うことが多いので、
どうしてもソプラノが目立ち、アルトは影に隠れがちですが、
先生がアルトの私たちにやる気を出す一言をくれました。
その一言が

ステーキに例えると
ソプラノは「肉」
アルトは「スパイス」
肉だけじゃ美味しくない、スパイスがあってこそステーキはおいしくなるんだよ。

アルト全員が声を揃えて
「おぉ〜！！なるほど〜」と歓喜にわき、
それから私たちアルトは、スパイスとしてソプラノという名の「お肉」を引き立て、合唱コンクールで県大会まで進むことができました。

先生、ありがとうございました。

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