ラジオで学んだプチ格言案件
皆さまおつかれさまです。
私が学んだプチ格言は「餃子は水が先。」です。
以前TOKYOfmでやっていた、街頭インタビューとメールで街の声を聞く番組『シンクロのシティ』。その日のテーマは餃子のタレの割合(お酢、しょうゆ、ラー油)を街行く人に聞くというものでした。
そのなか、1人のマダムがタレの割合を答えるより先に「餃子はね、焼き方が大事なのよ。みんな焼き色付けてから水入れて蒸し焼きにするけど、水が先なの。先に蒸し焼きにして水分飛ばしてから油入れるとパリっとした餃子になるのよ!」ということを熱弁していました。
私もそれまでは水を後から入れる焼き方をしていましたが、そのあまりの熱弁具合を聞いてさっそく試しました。
くっつき防止のために、少量の油をフライパンになじませ、餃子を並べて水を50mlほど入れて蓋をして蒸し焼きにします。
餃子の皮の色が透けてきたら蓋を取って水分を飛ばし、油を回し入れて焼き色をつけます。
おかげさまで、もちっと感とパリッと感の両立する美味しい餃子を焼ける人になりました。
ありがとう、堀内さん、MIOさん。
ありがとう、シンクロを作っていた人たち。
ありがとう、あの日のマダム。
ずっと覚えています。
ミント千代子
女性/37歳/東京都/会社員
2023-03-07 12:57