10分以内でできるお惣菜
今日の関東の中心、埼玉地方は暖かでした。
春の訪れを感じました。
欅の枝先、遠目で見てもわしゃわしゃもしゃもしゃしています。もう新葉が芽吹く用意もできたようです。
ということで、この季節の美味いもの、菜の花。
簡単な和え物を作るべし。
今回は鴻が普段滅多に使わないマヨネーズを使ってみよう。
『菜の花のわさびマヨ和え』
10分以内で作れます。
◉菜の花 ひと束
◉生食用の竹輪 三本
◉マヨネーズ 大匙3
◉醤油 大匙1
◉昆布つゆ 大匙2
◉練りわさび 大匙2
最初に菜の花の切り口を見る。乾きがきて疲れているようなら5mmくらい切り落とす。
それからザッと洗う。菜の花の穂のところには時々土埃が潜んでいるので必ず洗うこと。
鍋に1.5ℓくらいの水を沸かし、塩を大匙1くらい(分量外)。
沸くまでの間に竹輪を切る。
縦半分に切って、45度の角度で薄切りにしていく。厚さ2mmくらいを目安に、でもあまり気にしなくて良い。この辺は適当に。
ボウルにマヨネーズ、醤油、昆布つゆ、練りわさびを合わせてよく混ぜておく。
辛めが好きな人はわさび多めで。
後工程のために少し大きめのボウルを使うべし。
この辺りで湯が沸くはず。洗った菜の花を沸騰した湯に。
菜の花を入れると湯の温度が少し下がるが、そのまま強火で。再沸騰してきた頃合いが引き上げ時と覚えておく。
サッと水で洗って粗熱をとる。
しっかり絞って余分な水分を抜く。
先程切った竹輪の長さと合うように、3〜4cm程度にザクザク切る。
菜の花と竹輪をボウルのタレと和える。
おわり。
ほら、10分掛かってないでしょ?
食べるのも10分掛からないかも……
竹輪の代わりに蒲鉾とかカニ風味とか、さつま揚げでも美味しくなります。
晩酌の供にもどうぞ。
あ、そうそう、食べる際に胡麻油なんか少し垂らすとこれまたよろしい風味になります。
鴻の親父(おおとりのおやじ)
男性/66歳/埼玉県/居酒屋やってます
2023-03-07 21:11