サンキュー案件
お疲れ様です。
この時期になると思い出すサンキュー案件があります。
近所に春になると花見で賑わう、大きな公園があり、我が家もランチを持って花見に行くのが恒例行事なのですが…。
数年前、ランチの後に子ども達がバドミントンを始めたのですが、シャトルが桜の木に引っ掛かってしまい取れなくなってしまいました。
何とか取ろうと悪戦苦闘していると、隣のレジャーシートで花見をしていた、若めの社会人らしきグループの数人が一緒に手伝い始めてくれたのです。
「ありがとうございます!」とみんなで縄跳びやら色々な手を使って、シャトルを落とそうとしていると、1人の男性が自分の履いていたショートブーツをポーンと放り投げ…見事、シャトルは落下!
「ヤッター!」と拍手が沸き上がったのも束の間、落ちてきたのはシャトルとブーツの靴底と、ブーツの本体部。
木に引っ掛かった拍子にブーツと靴底が分裂してしまったのです。
とたんにみんな、大爆笑!取って頂いた手前、絶対に笑ってはいけない立場なのは分かっていましたが、子ども達も大はしゃぎ。
拍手と笑いに包まれ、困惑した男性のお顔は今でも忘れられません。
思い出す度、こみ上げる笑いと共に、感謝感謝です!
はなちゃ
女性/49歳/東京都/専門職
2023-03-09 17:40