100年の恋が覚めた瞬間

本部長・秘書・リスナーの皆さんお疲れ様です！
ホワイトデーで思い出した事がありました。
数年前、すーっごく好きだった人(両思いだった)にバレンタインデーにお弁当を作ってあげた事がありました。
冷凍食品は一切使わず、1口コンロの狭小キッチンでせっせとその人のためだけのお弁当を作った私。
相手はとても喜んでくれて、美味しい美味しい！と食べてくれて、とても嬉しかったんです。
だがしかし。ホワイトデー。
呼び出され、はい！これ、お返しなんだけど…食べてもらえると嬉しいな！と渡された可愛らしい紙袋。
え〜なんだろう！とワックワクの私が目にしたものは、やたらファンシーなキャンディー。飴ちゃんです。
「可愛いでしょ〜？ホワイトデーって言ったら、お返しはやっぱりキャンディーかなと思って〜♪」と、ニッコニコの相手。
いやいや。私の労力に対して、飴？え、飴？！と口から思わず本音が出そうでした。
なんだろう、全然意味わからなかったです。
選んでくれた時間と悩んでくれた相手にはとても感謝していますが、そのチョイスのセンスの無さにドン引きし、恋が覚めた瞬間でした。

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