案件

皆様お疲れ様です
【3月16日（木）会議テーマ】「もうすぐ新生活案件～引っ越し事件簿～」

主人の仙台への転勤が決まり、子供の幼稚園の転園などを済ませて、あとは引越しの当日を待つだけでした。
しかしどうにもずっと私の体調が悪く、見たことも行ったこともない土地に緊張しているのかと思いました。
引越しの4日前、子供達と布団に寝転がりながら体調が悪くて寝られない私は天井を見つめていました。
すると当日4歳の息子が私に暗闇で突然こう言ったのです。
「ママ、お腹に赤ちゃん来るのいやなの？」と。
そんな事を夢にも思っていなかった私は翌日すぐさま病院に行きました。
そして病院の先生に「赤ちゃん、いますね。」と言われました。
引越しを3日後に控えた私は相当驚いたようで病院の先生に「あの、大丈夫ですか？」と言われたので3日後には仙台に引越しする事をお伝えすると、それまでは何かあったら全力でサポートしますので。どんな小さい事でも頼ってくださいね。と言ってくださいました。
引越ししてからは荷物の整理どころではなく産婦人科探しから始まりました。
仙台で母子手帳を受け取った時に「大変でしたね。」と言われた時には色々込み上げて泣きそうになりました。
無事に産婦人科も見つかり無事に生まれた娘は昨日千葉県の幼稚園を卒園しました。

今、仙台に向かう電車の中です。コロナも落ち着いて、仙台を離れてから5年たって初めて仙台へ旅行に行きます。
生まれた土地を、今の娘にたくさん見せてきます。

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