本日の案件

妹が小さかった頃の話です。
妹にはお気に入りのタオルケットがあり、それを肌身離さず持ち歩いていました。そうしているうちに、だんだんとタオルケットはボロボロになり、ヒモ状に…。
それを我が家では「ヘビ」と呼んでいました。
ここまで書くと、勘の良い方はお気づきになったかもしれませんが、我が家が引っ越しをすることになったその日、妹が突然「ヘビがない！！！」と。
そう、引っ越しのバタバタで、妹はお気に入りのタオルケット（の残骸）をなくしてしまったのです。
母曰く「ヘビがない！」となった瞬間、引っ越しの作業員の方はギョッとした表情になり、固まっていたそうです。
「引っ越し」で思い出す、我が家の鉄板ネタの話でした。

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