本日の案件

大学が山奥にあったので、原付で通っていました。
ふと「大学よりさらに奥ってなにがあるんだろう」と思い、暖かくなってきた春休みに原付で行けるところまで登ってみることにしました。
道がどんどん細くなっていき、そろそろ戻らないと帰りが辛いかなと思い始めた山頂あたり、
展望台の看板を見つけたので行ってみました。
貸切状態の展望台と芝生の広場、そして満開の桜！
すばらしい隠れ花見スポットを見つけ、とてもテンションが上がりました。

在学中、桜の季節は何度も通いましたが、誰にも教えることはありませんでした。
同期が車や原付を持っている人が少なかったこともありますが、
絶景を独り占めしたい気持ちが大きかったのです。

ちなみに展望台はサラリーマンの隠れ休憩スポットになっているようで、
時々スーツを着たおじさまがベンチで爆睡しているのを見ました。
仕事ってたいへんやなあと、モラトリアム全開の時に思ったのを覚えています。

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