案件です!
やしろ本部長、浜崎秘書、スタッフの皆様、リスナー社員の皆様、スポンサー様、お疲れ様です。
そしてスカロケ10周年おめでとうございます。
ステッカーがどうしても欲しいので個人的な若干トラウマ案件を思い出して書きたいと思います。
それは約24年前、新婚旅行でロサンゼルスのハリウッドユニバーサルスタジオに行った時の話です。
バック・トゥ・ザ・フューチャーやジョーズ、バックドラフト、等のアトラクション目白押しの中、当時の目玉はやはりジュラシックパーク・ザ・ライドでした。
やはり人気の為かなりの時間並んでやっと乗り込んだのを憶えています。
初のアメリカ、そしてロサンゼルス、しかも新婚という事でイキッていた私は当時流行っていたオークリーのサングラスをおでこに乗せ上着を肩に縛りバブル期のチーフプロデューサーの様な出で立ちでボートの様な乗り物であの有名なゲートをくぐり恐竜達に臨みました。
絶叫と興奮の中終わりに近づく頃ハッと気付くと…おでこに載せていた新品のサングラスがありません!
座席を見回してもどこにも無くそうこうしてるうちにゴールまで来て降りる羽目に。
水の上を進んでいくのでおそらくどこかで飛んで行ったのかと思いその後ライド付近にいる屈強なアメリカンサイズのスタッフに身振り手振りで「サングラース、アー、ジュラシック、ドロップダウンー!」などと英語力ゼロで訴えたところ未だに謎ですがいきなりキレられて何かまくし立てられあっちへ行けみたいな手振りで追い払われました.。
今でこそそうでは無いと願いますが、当時渡米初めての2人。
「アメリカこええええぇぇぇ… 」と震えながらそれ以上反論出来ず、泣く泣く諦めETにだけ会って若干癒されホテルに帰ったのを憶えています。
今でもロスのジュラシックパークには僕のサングラスが恐竜達と共に眠っているかと思うとロマンを感じずにはいられません。
ちなみにその後ラスベガスにも行ったのですがホテル下のスロットで結構なバカ勝ちしてたら銃を携帯している警備員に補導されました。
パスポートを見せたら納得してくれましたがどうも日本人は身体も小さく若く見られるみたいですね。
色々経験値が上がった今では笑い話の良い思い出です。
リンゴの茎
----/54歳/東京都/会社員
2023-04-12 11:51