本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様　お疲れ様です。
今は行けないモスクワの空港での乗り継ぎでの出来事。何故か次のゲートをチェックして書いてもらわないと乗り継ぎゲートを通過できないという状況。中国からの便と重なり、カウンターは長蛇の列に。私の乗り継ぎ時間が刻一刻と迫ってきて、列を追い抜いてカウンターへ。その時
「私も一緒にいいですか？」
と日本人女性が声をかけてきて、行き先も全く違うし、乗り継ぎ時間もまだたっぷりある彼女だったのですが、不安だから、何とかして欲しいとのこと。私の分のチェックは簡単にしてもらった後で、彼女の分は当然門前払い。その際、咄嗟に
「彼女、私の婚約者なんです。一時も離れたくないので、お願いします。」
と頼んだら、カウンターの人はムッとしながらもチェックして通してくれました。その後、一緒に乗り継ぎゲートを通過し、彼女に乗り継ぎ時間の時に苦労しないようにとルーブルを渡し、私はプラハへ。彼女はお姉さんに会いにイタリアへと旅立って行きました。

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