スナック案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、スポンサー様、お疲れ様です。
本日の案件、私にピッタリだと思い投稿しました。
大学時代私は調布のカフェで働いていたのですが、夕方には地場のスナックのママが出勤前に常連さんとして来ていました。
皆さんいい方でお店に呼んでいただいて、学生は2000円で飲み放題、歌い放題でした。飲み放題といっても、焼酎の瓶と水割りセットだけですが、学生には大変ありがたく、スナックの常連のおじ様達との会話と歌は勉強になりました。
中でも、50代後半で脱サラした70代マスターと、元銀座で働いてた60代ママのお店が私のお気に入りで、誕生日会や、大学卒業記念などもお店で開催してくれました。
そんなお店で私が聞いたのが、締めにマスターの歌う工藤しずかさんの、黄砂に吹かれてです。
女性が歌うと華やかに聞こえる歌ですが、マスターの低く、少し枯れた声で歌うと、しっぽり、深く、哀愁が漂います。
特に曲の中に出てくる「旅人〜♪」のフレーズは、マスターはどこを旅してきたんだろう?歳をとっても人生の旅は続くのだなと、しっぽりと聞き入ってしまいます。
今でもこの歌を聴くとスナックの楽しい思い出や、学生時代を思い出します。
マスターとママは元気かなー?久しぶりに会いたくなりました!
カズ店長
男性/35歳/東京都/会社員
2023-05-24 09:55