馬と私案件

本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です

博才も無い私が初めて競馬場に足を運んだのはとある巳の年、秋の天皇賞でした

映画「優駿」を見た後でもあり、翌年はウマ年とあって、年賀状は馬の写真を撮ろう！と初めて府中競馬場に向かいました

当時はスマホどころか携帯もない時代

上野近くのボロアパートから自転車で地図を頼りに機材を背負って向かいました

初心者でなんの知識もない私は競馬雑誌を数冊買い、その時初めて秋の天皇賞は荒れやすい事や、トウカイテイオウと言うメチャメチャ強い馬がいることを知りました

学生の頃、飯を我慢してやっと購入したレンズでトウカイテイオウを目で追いました

そうです
トウカイテイオウ最後のレースでした

まさかの結末にシャッター１つ押す事もまま成らず呆然と立ち尽くしていました

ハンサムでしたねトウカイテイオウ

今でも生で見た姿が目に焼き付いています

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