お馬と私
本部長、秘書、リスナーの皆様、お疲れさまです。
今週のスカロケ最終日ですね。
今日の議題を聞いて、これだ! という思い出を思い出しました。
主人のアメリカ赴任に伴った時、娘は確か4年生頃だったと思います。
夏休みになると「サマーキャンプ」と称してさまざまなアクティビティが提供されます。
お馬さんがとにかく好きだった娘が、「ホースライド」と称する乗馬教室に1週間通い、最終日の午後は 保護者向けに成果発表として、子供の乗馬の様子を実際に見学する予定が組まれていました。
娘の番になり、見守るだけの母と兄と弟の目に前に、意気揚々と馬の手綱を握って現れ まずは歩行のパフォーマンス。
そして並足に移ると 急に走り出した馬。
まじ走りの馬に驚き、馬の首にガチ捕まりして必死で耐える娘。
そんな彼女に指導女性がかけた言葉が「私たちは止められない!貴方が頑張って!!」
信じられなかった…
走る馬とその首にずり落ちながら捕まる娘は、馬場を3・4周した頃 落ちました。
ショックで言葉も出せない娘と、それを目の当たりにした私と兄弟にかけてきた指導女性の言葉は、「彼女(馬)は今日機嫌が良く無かったの。でも、貴方の娘は良く耐えたわ。素晴らしい!」
だったのには、二の句が告げませんでした。
ハッピーママ
女性/57歳/埼玉県/専業主婦
2023-05-25 18:56