本日の案件

本部長、秘書、皆様お疲れ様です。

私が今ご飯に行きたいのは高校時代の部活の顧問だった先生です。
その先生は私が高校に入学した時に赴任した新任の数学教師で、最初は全く関わりはありませんでしたが、2年生の時に突然部活の顧問になりました。当時部活に熱が入っていた私は失礼ながら「こんな若くて経験のない人が顧問で大丈夫か？」と思っていましたが、その先生は試行錯誤しながら自分なりのやり方を模索していて、その姿を見て私はいつの間にか心を開くようになり、歳が近いのもあっていつしか何でも話す友達のような関係になっていきました。高校時代を思い出せばいつも先生との楽しい思い出で溢れています。大学受験の時には数学をマンツーマンで教えてもらい、大学生になってからも地元に帰る度に他の部活の仲良しメンバーと先生で遊んでいました。大学4年生の時にその先生は遠方の地元に戻ることになって、それから連絡を取らなくなって疎遠になってしまいましたが、色んな経験を経て大人になった今、もし先生とご飯に行ったら何を話すんだろうと時々思います。きっと当時の思い出話をして、人生相談に乗ってもらって、また笑いながら説教されるんじゃないかな〜。そのうちまた連絡してみようかな。

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