10年前に願ったこと
皆様お疲れ様です。
わたしは10年ほど前に都内の某芸術系大学を受けた時の試験で「コミュニケーションに関する発明をせよ」というようなテーマでグッズを考えたのですが、それが実現したら良いなぁと今でも思っています。
それは「自分の持つ特別なスキルが可視化される」というものです。
例えば、英語が話せます、手話ができます、心肺蘇生法ができます、などできることを見える化。あとは、力持ちです!とか、この街に詳しいです!とかそういうのもいいと思います。もちろん任意です。
もちろんそれを悪用して声をかける人がいたりするかもしれませんし、考えなければいけない課題はたくさんあります。
わたしは子連れで出かけることが多く、電車を降りる時に少しベビーカーを持ち上げてくれたり、妊娠中にもたくさん知らない人に助けられました。逆に自分はあの人困っている!と気づけても、少し動くのが遅かったり声をかける勇気がなかったりするのでそのチャンスを何度も逃してきました。目に見えなくても優しい人がたくさんいるこの世界で、声をかけたり、かけられるハードルが少し下がれば、少し優しい世界にならないかなぁ。その「見える化」をどうしたらいいかはどこかのジャンルのプロフェッショナルの方々がなんとかしてくれないかな〜(笑)
自分の名前がだいすき
女性/33歳/東京都/専業主婦
2023-06-12 17:34