マッチング案件！

本部長、秘書、リスナーの皆様、お疲れさまです。
私のマッチング案件は、約10年前に遡ります。当時30才直前だった私は、海外駐在を控えていました。彼女もおらず、とにかく仕事に打ち込んどくかぁ〜と割り切っていましたが、最後の足掻きで友達に飲み会をセットしてもらったところ、なんと超どストライクな女性が来たではありませんか。2日後からはインドネシア駐在、これを逃せば少なくとも向こう1年は彼女なんてできるはずもない。そう思い始めると、途端に焦りが湧いてきて、駐在という自分の運命を呪いました。
そして、気づけば、帰りの道すがらに告白していました。結果は、ごめんなさい。そりゃそうですよね。でも私は必死に食らいつき、今は時間がないので、これからインドネシアから連絡してもいいですかと。向こうは戸惑いつつも、まぁそれならと渋々な感じで了解してくれました。それからは、時間を見つけては連絡してみたり、絵ハガキを送ってみたり、あらゆる手段で気を引こうと頑張りました。なんとかこの繋がりを途絶えさせてはいけないと、たぶん人生でいちばん必死だったと思います。
結論から言うと、その時の相手が‥‥今の妻です。
最初は向こうは気もそぞろだったやり取りですが、次第に連絡の頻度も高まり、私が帰国したところでお付き合い、その1年後には婚約という怒涛のスピード感で物事は進行していきました。
我ながら、千載一遇のチャンスをよくモノにしたなぁと、当時の自分の行動力に驚かされます。ちなみに今でも夫婦仲良く、もうすぐ結婚6周年です⭐︎

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