案件
皆様、お疲れ様です
今まで聞いた中で1番印象に残っているのは
「東京山手線内は陰陽道にのっとった結界が張られていて、邪悪なものを中に入れないようにしている」と言う都市伝説です
有名な話なのでご存じの方も多いと思いますが
あえて書いたのは
その結界を守っている方が
実在しているのを知ったからなんです
10年くらい前でしょうか
知り合いのデザイナーのお宅に伺ったら
昔のお屋敷跡に建てられた瀟洒な建物で
オーナーや入居者の紹介がないと入居できないという、ある種荘厳ささえ漂うクラシックなマンションでした
打ち合わせ終了後
敷地内を案内してもらうと
裏に古井戸や竹藪やお茶室などもあって
街中なのに
山奥のような静謐な空気が流れていました
その時に
そこに住んでいる東京の結界を守っている方の話を聞きました
地震や天災があるとその結界が切れることがあり
その時には
富士山の方まで行って結界の裂け目を修復するそうです
今までも江戸幕府と陰陽道の関わり
結界が切れて鬼が現れたなんて話は
聞いたことがありましたが
それを修復する方が実在していらっしゃるとは
考えたこともありませんでした
あの不思議な空気感の漂う庭を歩きながら聞いたので
私の中では相当現実味を帯びて記憶されていますが
その結界を修復する方のお話も
また、都市伝説なのでしょうか
ポーメリ
女性/70歳/神奈川県/自営♪アクセサリー制作&販売♪
2023-06-14 13:45