案件

本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れ様です！

現在、岩手で自営で林業と木工を営んでおります。独立前に林業の技術を学んでいた時の師匠の話です。
当時、師匠はすでに還暦をこえて仕事をしていましたが、その頃20代だった私よりも遥かに動きが良く、技術も本当に凄い人でした。
山の作業も基本的には1人で山の道作りや伐採、丸太の搬出作業を行うこの道50年近くになるスーパーマンです。
そんな師匠がある日「こんな俺でも切れなかった木が2本だけある。理由は分からない」という話をしてくれました。
その時の師匠の精神的なものなのか、はたまた自然が持つ力がそうさせたのかは分かりませんが、すごく神秘的でなんだか不思議な気持ちになりました。
都市伝説と呼ぶには相応しく無さそうですが、すごく心に残っている話でした。

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