名作MOTHER

バリバリ初代ファミコン世代です。
いろいろ想い出はありますが、大人になってもやりたくなるのが、MOTHERです。
糸居重里さんが作った、一風変わったRPGです。
主人公の少年は、バットを武器に、おなべのふたを防具として装備します。
途中、気弱なメガネの少年や超能力が使える女の子を仲間にしながら、
街中で起きているオカシナ状況を打開するため闘います。

ラスボスとの戦い方は、なんと「歌」。冒険の途中で少しずつ見つけるメロディをつなぎ合わせていくのですが、
「これは何のためなの？」と思いながらも集めていたら、
なんとラスボスに対してその出来上がったメロディを歌うことで、倒せる、という。

力で倒すのではなく、「歌」が武器になる。
なんとも素晴らしい世界観ですよね。
このすごさに小学生の私は気づけませんでした…。

今でも根強いファンが多いのも納得の1本です。

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