今日の飲食店あるある
Twitterにて、
ある方がファミレスでドリンクバーを頼んだら、一緒にいた上司の方から小馬鹿にされたとか「ドリンクバーなんて20杯くらい頼まないと元がとれないんだぞ」と。
確かに単純計算すればその通り。
先日、テレビで森公美子さんが
自宅で とんこつラーメンを作りたくなり、豚骨を割るところから始めてみると凄い手間で、チャーシューから すべて手作りして、1杯あたり原価は なんと¥6800。
しかも港区のタワマンにお住まいだから、ご近所で、豚骨の「異臭騒ぎ」になって、ご近所さんから「臭かったよねぇ」と話しかけられて「ホントにねぇ」と「知らんぷりしちゃった」とか(笑)
結果「みんな、お店で食べた方がいいよ」と(笑)
ドリンクバーも設備投資から、仕入も例えば 50種類以上のドリンクを1種類あたり100〜200杯くらいの業務ロットで仕入れて、在庫管理、運営管理するところまでが原価ですわね。
商品原価というより「それらを好きなように好きなだけ使いっ放しできる権」に対する『権利金』とお考えいただくと良いかと思います。
子供ちゃんがふざけて、ちょっとずつ、コーラ、ファンタレモン、ファンタグレープ、カルピスソーダ、烏龍茶とかマゼマゼドリンクを作ってもオッケイ。
それらをご家庭で、すべてペットボトルで揃えて、全部 冷蔵庫に揃えて、全部 開封しちゃったらお母さんぶっ倒れますよね。
そういうことです(・∀・)
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2023-06-17 03:14