投薬治療の効果が出るのは6割

統合失調症の話です。
多くもない、少なくもないって感じですよね。

もちろんもっと治る可能性が低いご病気の方には「何女々しいこと言ってんだ！甘えるな！(バシィッ)」ってなるんです、重々承知してるんですが。。。

もう、一生治らないのかな、私のは。

80歳になっても、90歳になっても、死ぬ間際まで、この苦しさと向き合わなければならないのだろうか。
みんな買い物とか遊びに行くとか、家にいるときも、普通に行動したいことを自由にできてるのに、
なんで？私は外に出ることにも勇気を奮い立たせなければならないの？

心の病気じゃなかったら、こんなに投薬の効果が出ないこともなかったのだろうか、とか、いつも女々しいことを考えていて。

普通に歩いてる人を見るとその人は悪くないのに腹が立ったり。通り魔と同じになってる。

こんな年だからいちいち泣いてるわけにもいかなくて。
統合失調症って、10年、20年スパンで治療しなければいけない病気、それは分かってるんです。
でも、10年20年治療を続けて治るかというと分からない。

治るかもしれない、その6割の可能性に希望を託して治療する。

でも私は、難治性の人向けの薬を試しても駄目だった。薬をやめたら悪化するというから飲み続けてるけど、効果が出て欲しいと思ってもいつもダメ。

薬箱を見ても腹が立ってくる。診察のためにお医者さんと向き合うと腹が立ってくる。
もちろん、「寛解した！みんなも頑張れ！」とかいうブログを読むと腹が立ってくる。

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