本日の案件

本部長、秘書、リスナーのみなさまおつかれさまです。
わたしが大したもんだなぁと思うのは11才の時の自分です。
当時、両親の希望で週末におこなっていた習い事がありました。
ただ、私の趣味でもなく、かなり厳しい指導で、やめたいもののやめさせてもらえず、
やってくる週末がいつも本当にいやでした。
しかし、11才のある日ふと、「私はこんなにやめたいのに逃れられない。でも、両親や、習い事の仲間は楽しいと思ってやっている......じゃあその人たちは何が楽しいと思ってるのか調査してみよう。」と見方を変えて、好きな人の立場に立って改めて習い事を取り組むことにしました。

すると今まで気づかなかった新しい視点や発見があり、とても勉強になりました。
結局その習い事は好きにはなれませんでしたが、
その発想は今日までの人生で至るところで役立っています。
自分のきもちに無理をせず、いったん、だれかの気持ちにたって物事をみてみよう、と思い付いた当時の自分はほんとに大したもんだなぁと思っています。

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