オバケより怖い
新聞とテレビ。
無知蒙昧を増長するデマゴギー。
「マイナンバーカードを返納した人が数万人」などと不安を煽る某新聞。実際には正規に自主返納した人は全国で800人あまり。お亡くなりになって家族が善意の義務感で返納手続きした分も含めて大量に水増ししている。
デマ拡散のためには死者も利用するのか。
意外に知られていないことですが、あらためて日本国籍にある者は、好むと好まざるに関わらず、産まれてから死ぬまで、自動的にもうマイナンバーが割り振られていますから、これから先、マイナンバーカードがないことは不便にしかなりません。
「無くしたら大変、と思うと不安」って、亡くしたら大変なのは運転免許証も銀行カードもクレジットカードも変わりません。
マイナンバー保険証の主な目的は、デジタルでの情報共有によって、システムを効率よくして、経費を安くすることと、現在の紙保険証で行われている不正利用による莫大な余剰経費を予防するためです。
自分はどうしても紙の保険証じゃなきゃダメという都合を完全に否定はしないけど、だったら、その人からは別途に手数料を取るべきだと思いますね。その人達に余分にかかる経費はその人達に負担してもらいたい。
とは言え、
マイナンバーと保険証の紐付けでミスのあった人が全国で7000人くらいいる、という話もあって。
これまたマスコミが騒ぐわけですが、とある政治経済の評論家の先生のアイデアでは「紐付け間違えがあったら、お詫びに一万円あげます」ということにすれば、間違えられて文句を言ってる人もすぐに治まるだろうし、逆に「もしかして役所が間違えたら一万円が当たるかも!」と、手続きを渋ってた高齢者なども手続きが進むかもしれないし、それでもまだ反対する人は不正利用の予備軍と警戒しても良いのでは?と。
ナイスアイデア!と思いました(・∀・)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2023-07-03 13:49