私だけの風物詩案件 ～夏になると見る光景〜

本部長、秘書、お疲れ様です。
私だけの風物詩案件ですが、帽子のブランド「CA4LA（カシラ）」の麦わら帽子をかぶり、私の指圧を受けに来るおじいさんがいます。その麦わら帽子は、まるでメキシカンハットのような大きさで、日差しを避けるには十分な形をしています。頭の部分が親指と中指とで挟み込めるよう三角形に形取られていて、見ていても涼しい感じがします。その麦わら帽子でウチワのようにパタパタ扇ぎ、呼吸を落ち着けてから指圧を受けるのが、そのおじいさんのやり方です。毎月のように通ってきてくれていますが、その麦わら帽子を見ると夏の風物詩として、夏が来たのだなと思えます。

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