夏の思い出～

本部長、秘書、お疲れ様です！

ロマンチック、か分からないですが10年以上前の出来事。今でも忘れられない私の大切な思い出を秘書の素敵な声で読んでもらえたら嬉しい！と思いメッセージ送らせて頂きます。

当時二十歳の夏、仲間内で花火をしようということになり、男女10人位で集まったときのことです。そのメンバーの中に気になっている彼も居て、彼との距離も近づくかも？と内心ドキドキしていました。そして、皆でわいわい楽しく花火をして、そろそろ線香花火をしよう！となったので、たまたま私が線香花火の準備をしていると、彼が私の隣にきて線香花火の準備を一緒にやりはじめました。しかも他の友人達は少し離れた別の場所で集まっていてほぼ二人きりな状態になり、私の心臓はバクバク。そして皆まだ来ないから俺等だけでやっちゃおう、と言われ、二人で線香花火をはじめました。線香花火をしながら楽しく会話…できるだけの余裕もなく、きれいだね～、そうだね～の会話から無言に。そんな中で彼の線香花火が先に終わってしまい、私の花火を二人で眺めていました。線香花火のパチパチっという音しか聞こえない、周りもほぼ真っ暗。そんな中で綺麗な線香花火を二人で眺めている数秒。きっと友人達の笑い声もあったと思いますが、その時はほんとにこの世界に二人きりになったように感じてこの時間が終わらないでほしい！と思ったのを覚えています。
その彼とは結局お付き合いすることは無く、なんだかなんのドラマもないただの出来事ですが、なぜか忘れられない、今でも線香花火をするとき思い出す私の夏の青春です。

長文失礼しました。
歌のリクエストできるなら、大好きなケツメイシの「夏の思い出」お願いします。

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