本日の案件

皆様お疲れ様です。
二十歳の頃、小笠原諸島の父島に1人で旅に出ました。
2段ベッドがたくさんある安い宿に泊まり、そこに泊まった人達と毎日酒を飲み、当時1番年下だったのでイジられながら楽しく過ごしました。
その宿で働いていた同じぐらいの歳の女の子がとても可愛く、一緒で過ごすのが、とても楽しかったです。
みんなで飲んでいる時に、2人で抜けてビーチに行って寝転んで星を見たり、花火をしたり、昼間は一緒に泳いだりほんと楽しかったです。
3週間ぐらいいたのですが、私は東京へ帰らなければなりません。
荷物をまとめ、港まで行く時に手を繋いで行きました。
乗船の時、お互いに涙が出てきてしまいました。
「また来年来るね」と言って別れました。
翌年、絶対に行こうと決めてたのですが、大学が忙しくなってしまい、行く事ができませんでした。
あの子はどうしてるかなと、20年前の話ですが、思い出してしまいました。

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