間奏曲はパリで
今日は「間奏曲はパリで」を鑑賞。フランスの田舎で畜産業を営む熟年夫婦が倦怠期を乗り越えお互いの思いを再確認する話。
浮気を扱っているが昼ドラのようなドロドロ感はなく、軽快さ、キュート感、ファッショナブル感が詰め込まれている。
何気ない日常のなかでそばにいることが当たり前になってしまい気遣いや思いやりといったことが疎かになっていく。倦怠期という言葉はネガティブなイメージだけど人生においてお互いの存在の重要性に気付くきっかけになるのであれば悪いことではない、時には傷つくのも必要ということか。他人だった二人が一緒に年月を重ねるのに大事なのはお互いに敬意を持ち許しあうこと、独身貴族の感想でした(笑)
ムーンライズキングダム
男性/47歳/千葉県/Come live with me ~共に生きよう~
2015-04-12 21:41