君たちはどう生きるか

旧スカラ座で鑑賞しました。
400を超える座席はすべて埋まっています。

感想をひと言で表すと、監督自身の作品へのオマージュでしょうか。ナウシカ、カリオストロの城、ハウルの城、ラピュタ、ととろ、千と千尋、ポニョ、などなど、それぞれの作品のある場面が脳裏をかすめ、いま現実を見ているのか夢を見ているのか過去なのか未来なのか、、いい意味で迷路に入り込みます。
「僕はこんな時代に生きてきて、こんな時代を築き上げたんだ」というメッセージ性が強いのではないでしょうか。
Yahoo評価では2.9、既に数千件のコメントがあり、1、2点もあれば5点満点もある。
この作品は集大成なのではという評価もあるけれど、「まだまだ引き出しがいっぱいあるよ」ということではないでしょうか。

ネタバレになるので詳しくは書きませんが、

『見た目がとてつもなく気持ち悪いおじさんを
　とってもキュートに描いてます。』

実写化は無理でしょうね、たぶん(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ﾉ"

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