恋愛失敗談
18歳の時にバイト先で知り合った女性に人生で初めて告白をし、初めてにしてOKの返事をいただきました。そんな楽しい日々を過ごしていたある日、彼女のバイト帰り時間を見計らい、サプライズで俺登場!と計画を立て、駅で待ち伏せしていると彼女がやってきました。が、様子がおかしいのです。彼女隣には見知らぬ男性が・・僕は何が何だか分からず、槇原敬之さんの「SPY」状態。彼氏の私が見ても二人は恋人同士の様な素振り。これは何かある!と察知した私は2人の後を付いていきました。
案の定、駅の改札を通った瞬間手をつないだのです。そして、そのまま彼女の家の方向ではない方向の電車に乗って行きました。
何が何だか分からず、何も出来ないままその場が流れました。
そのあとしばらくの間は、このことに触れずに彼女と普通に接してましたが、さすがに我慢できずに別れてしまいました。後々彼女の友人からは私は都合のいい男だったみたいよと言われ、単なる「アッシーくん」「メッシーくん」だったそうです。
柄にもなく、サプライズをしようと俺、失敗・・・
知らないままの方が幸せなこともあるんだなと思った苦い思い出です。
にくや
男性/43歳/東京都/会社員
2013-10-22 12:40