本当に取るべき責任
ニュースにて
『犬の散歩中の女性、男性が運転する自転車にリードが絡み転倒、男性に1500万の損害賠償判決』
歩行者 対 自転車で、歩行者側の怪我なのでこうした結果になったのだろうけど、本来「リードに自転車が絡む」余地などありえない。
その行為をして、たいがいが『散歩』と表現されるから誤解されやすいが、犬との外出、リード着けて歩くことは常に『歩行訓練』であるべきだ。でないと人間も犬も危険に晒される。
「普段使いのリードの長さは飼い主のだらしなさのレベルに比例する」
これは真理。
部屋着のスウェットにツッカケのサンダル、だら〜んと伸びたリード、もしくは伸縮式のリールリード。たぶん今回の事故もこのリール式リードだと自分は予測しているが、危険極まりない。こういう人間と犬は50m先からでも分かるから、出来るだけ距離を開けてすれ違うのが良いと、思います。
犬連れで歩くなら、犬をピタリと横につける。リードは巻き取って最短に。大型犬ならその余地は10cmもありません。自分と桃さんの場合でも中型の短足犬ですが30cmくらいでした。
まず、間に自転車が絡む余地などありません。
つまりは事故は、そうした姿勢を取らなかった犬連れの女性の責任です。
自転車の男性が大怪我をしたかもしれない、
犬が死んだかもしれない。実に危険な行為で、判決以上に女性の道義的な責任は問われるべきだし、世の犬飼いにも教訓となるべき事件でした。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2023-07-29 01:00