社員掲示板

フリーメッセージ

本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です。

この週末は地方の実家にいる母が上京してきていました。目的は母の叔母のお見舞いです。
私も小さい頃に何度か会ったことがありますが、おしゃべりでとても明るい人だったのを覚えています。
しかし、病室で会った母の叔母はとても痩せており、抗がん剤治療の副作用で髪は抜け、身体が痛いとしきりに苦しそうな顔をしており、正直、もう長くないんだなと私にもわかるほどでした。
しかし母をはじめ親戚はみんな「良くなったらおいしいものを食べに行こうね」と言って明るく振る舞い、励ましているのです。

病院からの帰り道、隣にいる母を見て急に私は不安に駆られました。いつまでもパワフルで元気だと思っている母も、久しぶりに会うとなんだか小さく見えてくるのです。
「お母さんってこんなに歳をとっていたっけ」「自分はお母さんにあと何回会うことができるんだろうか」と思い、母と別れた後にわんわん泣いてしまいました。

もし母が、母の叔母と同じようになった時に、私は「元気になったら美味しいものを食べようね」と励ますことができる気がしないのです。きっと「まだ死なないで」と泣きつくことしかできません。
私がどれだけ母のことが大事か、そして同時にまだまだ自分は大人として未熟であると改めて思い知らされました。

なんだか暗い書き込みでごめんなさい!
お盆で帰省されるリスナーさんにはぜひご家族の存在の大きさを改めて考えてほしいなと思います。

よふかし

女性/30歳/東京都/イラストレーター
2023-08-07 11:16

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。