背筋ゾゾゾ案件〜おばけが出ない怖い話〜

本部長、秘書、スタッフの皆様、リスナー社員の皆様、スポンサー様、今週もお疲れさまです。

これは学生時代のお話しです。
その日は、部活の先輩の追いコン(追い出しコンパ)でした。
たくさん飲んで、騒いで、二次会、三次会と続き、途中から記憶がなくなりました。

気がつくと、そこは後輩の部屋でした。
酔い潰れた私を介抱してくれたみたいで、お礼を言ってそのまま歩いて駅まで向かいました。

歩いていると、何か周りの様子が変なんです。
やたらとこちらを見る人がいたり、目を背けたり、犬が吠えてきたり、果てには子供が泣いたり、、

『変だなー、何か周りの様子が変だなー、目線が気になるなー、怖いなー』

そんな事を考えながら駅前の交番を通り過ぎた時、
『き、、き、君！！』と大きな声で呼び止める声が。警察官の方でした。

いきなりの呼び止めに驚き、『な、何かありましたか？』と聞くと、、

『君こそどうしたんだ？！鏡は見たのかい！？』

状況が全くわからず、言われるがままに交番にあった鏡で、自分の姿を見ると、、そこには、、

デーモン閣下のメイクをした私の姿が、、、
思わず『何じゃこりぁ〜〜〜！！』と叫んでしまい、後ろにいた警察官の方が大爆笑（笑）

すぐに介抱してくれた後輩に電話すると、、
昨日酔い潰れた私に、先輩たちがイタズラで閣下メイクにしたそうです((((；ﾟДﾟ)))))))

全て油性マジックで書かれたので、しばらく閣下で過ごしました。
未だに、おでこに書かれた『肉』の字は忘れませんΣ（ﾟдﾟlll）

二度と酔い潰れないと誓った、２１歳の秋の夜でした（笑）

ゴゴゴゴゴ

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