山形おいしいもがみ、実家がししとう農家です!!8月はピークです。
ししとうですが、育ててるときに、ストレスがかかると物凄く辛くなるそうです。実家の義理の父は、ししとうの生育を見ながら肥料を追加していきます。これにより、ストレスがあまり掛からないため、辛いししとうが生まれて来ないそうです。しかも、高知産、千葉産に比べて肉厚で、美味しいですよ。出荷される物は、検査が、とても大変厳しいです。いきなり、抜き打ちで検査をされ、少しでも、軸の黒いものがあったり、虫が入っていたり、袋詰の物は、水分が袋についているだけで、生産者に返されます。その返されたものは、全て廃棄されます。たった一つの箱でもあれば、全体責任になります。それだけ厳しく準備をしているのにも関わらず、関東で見かける最上産のししとうは、軸が黒くなり、溶けているものなどが多く見られます。市場までは大切に扱われているのに、その後の店舗での扱いが物凄く悪いのか、悔しくてたまりません。JAもがみのししとう担当者にも、関東での店舗に並んでいるものを見せてやりたいと思うときが多々あります。あれだけ、出荷側は、気を使いながら出荷しているのに、この気持ち、出荷農家を経験した者にしかわからないとおもいます。…高知や千葉産のパック詰めと、もし比べられれば、どれだけの違いがあるかわかると思います。「JAもがみししとうで調べると出てきます。」
ししとうの美味しい食べ方は、夏野菜のナスと、ししとう、ピーマンを素揚げにしてもらい、めんつゆに卸生姜を入れ漬け込んでもらい、大葉、みょうが卸生姜を添えて食べると美味しいですよ。試して下さい。
カモフー
男性/38歳/東京都/会社員
2023-08-22 00:13