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辛いししとうで思い出すのは田舎のおじいちゃん。
小さかった頃、夏休みに遊びに行った田舎でおじいちゃんに「ほら、ししとう好きだろ、食え〜」と差し出されたのが、人生初めての辛いししとうでした。
ひとかじりして悶絶、辛さが治まるまでずっとサイダーを口の中に溜めて過ごすことに…
ただ、ししとうが先祖返りして辛くなる事があるなど知らなかったので、おじいちゃんがイタズラで本物の唐辛子を食べさせたのだと思っていました。
なぜなら、お年玉袋の中に、隠し場所を示す謎解きを入れて渡してきたり
双眼鏡の、目元に当てる黒いゴムの部分に墨汁を塗り「ほれ、覗いてみー」と言って、孫の顔を数時間パンダ状態で放置するようなおじいちゃんだったので…
ししとうの時も豪快に大笑いしてたし!

コロナ禍でしばらくお墓参りもできていなかったので、今度休みが取れたら、大好きだった日本酒と、私と同じく大好物だったししとうをお供えしたいと思います。

さくさくれっさーぱんだ

男性/47歳/東京都/会社員
2023-08-22 07:42

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