【職場でごめんな祭〜】
本部長、秘書、リスナー社員の皆さんお疲れ様です。
本日の案件〜職場でごめんな祭〜ですが、忘れもしない新入社員1年目の出来事です。
当時働いていた会社の一大プロジェクトで、かなり大型の販売店を新規オープンする事になり、
そのメンバーに1年目ながら選ばれました。
2カ月以上前からオープンへ向けて準備を進めていたのですが、その日が近づけば近づくほど準備が間に合わない状況が鮮明になり、オープン前日は夜通しで準備をし、どうにかオープン初日を迎える事が出来ました。
フラフラになりながらも初日の勤務を終えて帰宅したその翌日、いつ寝たのかも覚えていない状況からハッと飛び起きた瞬間、『終わった・・・』と思いました。
1時を指し示す目覚まし時計。
午前のものではないと直ぐに気づくカーテンに差し込む陽気。
出社時刻の8時を大幅に超える大寝坊をしてしまった事にすぐに気づきました。
交通事故やら親の危篤やら、言い訳を走馬灯のように考えましたが、
どれも後で苦しくなることは明白だと悟り、それからすぐに上司へ連絡しました。
とんでもなく怒られるかと思いきや、上司の第一声はまさかの『お前だれだ?』。
どうやら、あまりの忙しさに私がいない事は誰も気づいていなかったみたいなのです。
出社後、上司からはもちろんお叱りを頂きましたが、同時に気遣ってもらい、
また、周りの先輩も、上司にめちゃくちゃ怒られてへこんでないか~?、と心配されました。
とても優しい上司や先輩達だっただけに、遅刻したことがとても申し訳なかったです。
当時の皆様、あのときは本当にすいませんでした。
ポポンタ
男性/43歳/千葉県/会社員
2023-08-28 12:17