先輩にごめんな祭
本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、
お疲れさまです!
先輩にごめんな祭、ということで
それは私が中学生の時のお話。。
私は部活動でテニスをしていました。
2対2で戦うダブルスだったのですが、
私は上級生とペアになることが多く、
「迷惑をかけないようにしなきゃ…」と
チワワのようにプルプル震えながら
試合に臨んでいました。
私がサーブを打つ時。
先輩はネットの近くでラケットを構えていました。
「サーブで点を取れば、先輩は動かずに済むぞ…!
狙うは外側のコーナーだ…!」
私はボールに想いを込めてラケットをフルスイングしました。
すると、なんということでしょう。
豪速のボールが先輩の頭にパコーン!!!!
先輩の頭にボールが当たってしまったのです。
私は光の速さで先輩のところへかけ寄り謝罪の嵐。
先輩は笑って「大丈夫だよー」と言ってくれましたが
いや、もう絶対大丈夫じゃないって…と私は青ざめていました。
その後も嫌な顔一つせず、最後まで一緒に試合ができたので、先輩にはごめんなさい、という気持ちと感謝の気持ちでいっぱいでした。
今思い出しても震え上がります(笑)
こぶ
女性/32歳/千葉県/会社員
2023-08-29 12:25