スカロケ''夏の終わりのごめんな祭''〜先輩にごめんな祭〜

本部長、秘書、スタッフの皆様、リスナー社員の皆様、スポンサー様、お疲れさまです！

16年ほど前の事、大学の部活でとても可愛がってくださった先輩の結婚式がありました。

当時の私は、入社した会社を上司と先輩たちのパワハラで退職し、身も心もズタボロな状態。

正直お金もなく、ご祝儀も出せない状態だったので結婚式は欠席で返事をしました。

すると、ある日の夜、先輩から突然の電話がありました。
今の自分の事情を話すと、
『お金なんかいらない！お前が来てくれないと明日の式は中止にするぞ！いいか、必ず来い！』

結婚式前日にも関わらず電話してくれるなんて、、
電話口には厳しくも暖かい、昔のままの大好きな先輩がいてくれました。

翌日財布に入ってたありったけのお札をご祝儀にして結婚式に向かいました。
最高の結婚式でした。

数年後、出産祝いと一緒に改めてご祝儀を渡した時の『遅えよ！』って、頭パコンとしながらも少し涙ぐんで喜んでくれたことは忘れません！

先輩、人生の節目に気を使わせてしまい本当にごめんな祭！

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