本日の案件

本部長、秘書、リスナーの皆さまお疲れ様です。

私が先輩にごめんな祭したい事は、私が中学1年生の時の話です。

私は当時、美術部に所属していました。
特に目立った存在ではなかったのですが、当時仲の良かった3年生の先輩から、
「お前の同じクラスのユミちゃんにラブレターを渡して欲しい」と頼まれた事がありました。

正直、ユミちゃんともそこまで仲が良い訳でもなかったので内心嫌だなぁと感じつつも、
大好きな先輩のために「任せて下さい！」と一肌脱ごうとしました。

しかし、そのラブレターを受け取ったのは良いものの、
学ランに入れっぱなしにして洗濯機に入れてしまい、
先輩が書いたラブレターはボロボロになってしまいました。

けれども、その事がばれて先輩に嫌われたくなかった僕は、
ラブレターを自分で偽造する事を思いつきました。
必死にどういうラブレターを書けばユミちゃんが喜ぶかを徹夜で考えて書き上げて、
翌日に先輩からのラブレターだと言ってユミちゃんに渡しました。

正直、そんな事があったので先輩とユミちゃんは付き合う事はないだろうなと思っていたのですが、
何故か自分が書いたラブレターがユミちゃんにハマったらしく、
そこからユミちゃんと先輩の交流が始まり、
見事、お付き合いする事に成功したのです！！

結果オーライだったので、先輩にはすごく感謝されて卒業まで可愛がってもらったのですが、
先輩、あの時はラブレターをボロボロにしてしまってごめんな祭！！！

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