本日の案件

むかし、会社勤め時代の先輩へのごめんなさい。
大事な商談への待ち合わせで、盛大に遅刻しました。
ただ寝坊しただけなのに、「自転車で駅に向かっていたら転んでしまって、カゴに入れていた携帯電話が草むらに飛んでいってしまい、探してもなかなか見つからず、連絡もできず遅れてしまいました。」とようやく会えた待ち合わせ場所で報告しお詫びしました。
言っている本人は当然ながら、聞いている先輩も確実にウソとわかる中学生のような言い訳を、スーツを着たアラサービジネスマンが吐いてしまったわけです。
それでも先輩は、怒るでもなく呆れるでもなく、やさしく「おぉ、ま、少し落ち着いたら行こうか」と流してくれました。
なんてかっこいいオトナな先輩。
その節は本当に申し訳ございませんでした！

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